Management consulting

経営コンサルティング

経営コンサルティングの概要

質の高い経営意思決定とは、自社の現況や外部環境を定量的・定性的に理解し、会社が目指すべき将来像とのギャップを具体的に設定することから始まります。他方で、多くの企業では定量的な現状把握を決算情報のみに依拠していたり、自社が提供してきた価値を正確に把握しないままに将来像のみを議論するケースが散見されます。弊社では、経営意思決定の基礎となる正確な現状把握を特に重視し、目指すべき将来像とのギャップを解消する手段を、具体的なアクションプランとしてご提案いたします。

業務の流れ

自社の経営状況を正確に把握している会社は極めて稀です。そのため、Phase1では既に認識している課題や経営管理資料等の既存情報を確認させて頂き、経営意思決定に不足するデータやプロセス等を整理した上で、品質の高い意思決定フローを構築いたします。Phase2では、会社が目指すべき将来像を具体的に設定し、現状とのギャップをプロジェクトメンバー全員の共通認識として把握します。Phase3では、Phase2で把握したギャップを解消する手段を具体的なアクションプランとして落とし込み、場合によっては組織風土の改革も含め実行支援いたします。

現状把握→キャップの理解→アクションプランの立案→実行支援

弊社の強み

弊社では、会計や管理のプロフェッショナルである公認会計士や、多くの経営改善を実行してきたPEファンド、コンサルティング会社、経営企画出身者等が多数在籍しております。経営コンサルティング業務には決まりきった手続きがある訳ではないため、美しいビジョンを描くことに終始し、最終的に会社に何らの成果ももたらされない事案も多く聞き及びます。弊社では、フェーズ毎の目的と成果をクライアント様にしっかりとご説明し、実行する意義をご理解頂きながら足並みを揃えて経営改善を推進してまいります。